自炊において4つの困難を超えれば、めちゃくちゃ楽しくなります。
①そもそも料理の作り方がわからない。
②何を作っていいかわからない。
③一食入魂しすぎるので、また作るのがめんどくさくなる。
④献立がパターン化してしまう。
本気で自炊生活をはじめて、早一年。
食への向き合い方も変わり、お金の使い道も大きく変わった私、てぃーだ☀が
どのように困難を乗り越えていったかを紹介します。
①そもそも料理の作り方がわからない問題
まず作り方がわからない人は、料理を一から完成まで見たことがない人が大半かと思います。
私もそうで、実際にレシピを見ても完成していく工程がイメージできないことが課題なんです。
今はYouTubeで一から完成まで撮影してくれているので、
それを何度も見返しながら
実際に作るときに見ながら作るのがおススメです。
それに慣れてきたら、大体の料理の仕方がわかるようになりますから、
レシピアプリをダウンロードして、レシピ通りに作れるようになります!
私のおススメは「楽天レシピ」
投稿されているメニューがプロが作ったものではないので、
主婦の方が普段作るような簡単レシピが多く揃っています。
ポイントも貯まるし、楽しく料理が作れますよ♪
②何を作っていいかわからない問題
作り方がわかっても、何を作ればいいかわからない人も多いのでは?
食材を見てもこれがどんな料理が作れるかを想像できないかと思います。
おすすめは2つあります。
①まずは和食を作ってみる。
- にくじゃが
- 豚汁
- きんぴら
などなど。
ググれば和食の種類くらいたくさん出てくると思います。
シンプルな味付けが多いので、失敗も少ないと思います。
(醤油と塩加減だけ気を付ければ大丈夫!)
②次におすすめなのは料理アプリで使いたい食材を検索してみることです。
それで気に入った料理を作ればOKです。
③一食入魂しすぎるので、また作るのがめんどくさくなる。
自炊・料理はベストを尽くさないことが重要です。
大体6割~8割くらい頑張れば良いです。
あまりに頑張りすぎると継続することが難しくなります。
何せ毎日やることだし、これが続くとしんどいと感じてしまったら
継続したくなくなるからです。
ネガティブな部分をフォーカスするとやりたくない理由はたくさん出てきます。
楽しんで継続することが大切ですから、ほどほどにやりましょう。
④献立がパターン化してしまう問題
これは最大の関門だと思います。
対策は
- 季節の食材を意識する。
- 季節にあった料理を作る。
- ジャンル(和食・中華・洋食)を変えてみる。
- 外食に行って勉強する。
日本は四季があっていいですよね。
野菜も魚も旬があります。
スーパーに行けば、旬な食材を見つけることができます。
季節が変われば作るものも変わるのはいいですよね。
季節にあった料理もまた楽しみの一つです。
- 暑い季節には、そうめん
- 寒い季節には、お鍋
季節のイベントもありますから、楽しみも増えます。
同じ食材でもジャンルを変えれば、全く違う料理に変わります。
外食に行くのも気晴らしに良いと思います。
メニューも豊富にありますし、美味しかったら
家でも作ってみよう!ってなります。
◆自炊を始めると変わること。
短気じゃなくなりました。
欲をすぐに満たしたい。
➡満たせないとすぐに機嫌が悪くなる。
➡周りにも伝わる。
➡雰囲気が悪くなる。
そんなことが多かったです。
もちろん妻とも何度喧嘩してぶつかったことか・・
すぐに結果を求める考え方は、最終的に結果に結びつかない。
一流の選手ほど、地道な努力・継続・苦労が成果に結びつくと考えています。
一発逆転のギャンブル的思考はしないのです。
普段の食との向き合い方も、普段自分が努力していることに結びつくというのが自炊を始めてからわかりました。
ファストフードは簡単ですぐに食べられて美味しいけど、
健康的に良くないし、食事を楽しむという経験というより
食べるという作業です。
自炊は作っている工程から楽しむことができ、完成したものの
味は最高に美味しいです。
もちろん失敗することもあるけど、基本的には味付けと火加減を
気を付ければ問題ないので、その2点を気を付ければいいだけです。
家族がいれば、食べてもらって感想も聞けるし頑張るモチベーションにも繋がります。
一人暮らしでもSNSで発信して、料理記録として残すこともできます。
料理ができれば、友人や家族に振る舞うこともできるし、
居酒屋や外食で多額のお金を使うより、圧倒的に安く
楽しく時間を過ごすことができます。
ーまとめー
生きることは楽しいことです。
辛いこともありますが、せっかく生きるなら一秒でも楽しい方がお得です!!
欲との向き合い方ひとつで生き方も大きく変わります。
自分の欲求を抑えきれなくなると、何かの依存症になります。
人間弱い生き物です。
せっかく生きるなら、楽しんで欲求とも向き合うべきです。
生活の意識一つで機嫌よく過ごせるかどうかが決まります。
ぜひ、自炊にチャレンジしてみては?
生きるために食べよ、食べるために生きるな。
ソクラテス
どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人か言いあててみせよう。
サヴァラン