「パートナーが協力的でない」
「夫婦共働きで自炊する時間がない」
自炊をして節約することは、多くの夫婦にとって魅力的なアイデアですが、
実際には簡単ではありませんよね。
パートナーが協力的でなかったり、
夫婦共働きで自炊する時間がなかったり、
そもそも料理ができない・・!
様々なハードルがあります。
今回は、夫婦で自炊をして節約するための
”仕組み化”について考えてみましょう。
仕組み化① 夫婦お揃いのお弁当箱にする。
夫婦お揃いのお弁当箱を用意することで、
自炊をするモチベーションを上げることができます。
「今日からお弁当生活はじめよう!」
という気持ちが高まり、無駄な外食への意識も強くなります。
お弁当箱は、見た目がかわいくて実用的なものがたくさんあります。
自分たちの好みに合わせて、デザインを選んでみましょう。
ちなみに我が家はこれの色違いをそろえました!
- 保温機能(6時間)
- スープが入れられる!
- 食洗器OK
- リュックに入れられるサイズ感
- シンプルなデザイン
などなど職場にお弁当を持っていくことや
自炊を続けやすさを考えたときに
お弁当箱選びってなかなか難しいものです。
お弁当箱を揃えたら、毎日の朝食や昼食を作りながら、
お弁当に入れるおかずやメニューを考えていくことが大切です。
時間に余裕がある場合は、前日の夜にお弁当を作っておくこともできます。
夫婦お揃いのお弁当箱を持って外出することで、節約にもつながります。
外食やコンビニ弁当を買う必要がなくなるため、家計にも優しいです。
仕組み化② 夫婦おそろいのエプロンにする。
休日はせっかくおそろいのエプロンを買ったから、
一緒に料理をしよう!という環境を作りましょう。
そうすれば休日は外食がぜいたくというより、
自宅での食事がぜいたくに変わります!
高い外食の出費が減るだけでなく、忙しい平日分の
料理を作って置けるというメリットもあります。
慣れてくれば、せっかくだから作り置きしておこうとなるでしょう。
例えば、
野菜やお肉をたっぷり使ったスープや煮込み料理、
お弁当にも使えるおかずを作っておくと、
平日の食事作りが楽になります。
作り置きすることで、時間を有効に使い、家計にも優しいです。
また、休日には、外食をやめて自炊を楽しむことも大切です。
一緒に料理を作ることで、お互いの好みを知ることができ、
コミュニケーションのきっかけにもなります。
仕組み化③ お気に入りのエコバックを買う。
自炊がワンオペにならないようにするには、
”買い出し”から夫婦で協力しあうことが重要です。
「せっかくエコバックを買ったから、一緒に買い出しに行こう!」
という買い物デートに行く口実を作りましょう。
自宅に届く食材宅配も便利ですが、
二人で食材を見ながら
「今夜は○○が食べたい!」
「今の季節は○○が美味しそうだね。」
などコミュニケーションをとることで
自炊への楽しみが増えていきますよ♪
ですから買い出しに行くことは、
夫婦で自炊をする上で大切な要素の一つです。
買い出しをする際には、買い物リストを作っておくことが大切です。
買い物リストを作ることで、必要な食材を忘れることがなくなります。
また、買い物リストを作ることで、無駄遣いを防ぐことができます。
買い出しに行く際には、食材の値段にも注意しましょう。
安い食材を選んだり、セール品を購入することで、家計に優しい自炊ができます。
まとめ ルールに縛られず節約できる仕組み化が大事
夫婦で自炊をして節約するためには、ルールを決めることも大切ですが、
仕組みを作っておくことが更に効果的です。
- お弁当
- 外食をやめる
- お得に買い出しをする
ことは自炊で外せない条件です。
二人分のお弁当箱を買ってしまったなら、
お弁当を作らざるを得ない状況になります。
二人分のエプロンを買ってしまったなら、
一緒に料理をせざるを得なくなります。
エコバックを買ってしまったなら、
買い出しをせざるを得ない状況になります。
ある意味先に出資しておいて、やらないともったいない状況を作っておけば、
おのずと自炊で節約をする状況になっていきます。
夫婦で同じ境遇で自炊に向き合っていれば、
自然と金銭感覚や価値観なども近づいていきますよ!
”ルール化”して自炊を継続しようとすると、
ルール通りできなかった時に
喧嘩や言い合いとなり逆効果になることもありますから
要注意です。
仲良く、長く継続していくために”仕組み化”で
解決していきましょう!
最後に、自炊をすることは、節約だけでなく、健康的な食生活を送ることにもつながります。
夫婦で協力して、自炊を楽しんでみましょう。